防災士がイザという時にしっかり使える備蓄用品をご紹介します
保存食/保存水
保存食は3日間分(9食)の備蓄が目安ですが7日分(21食)を推奨致します。
保存水は1人当たり1日3Lが目安です。生活用水の事も考えるようにして下さい。
いろいろな採取方法がありますのでお好みでお選びください。
採取場所: 鉱水、湧水、地下水、温泉水、海洋深層水
処理方法: 加熱処理、限外ろ過(RO)膜(ミネラル分添加)
その際は、硬度 80mg/L 以下の物をお勧め致します。(赤ちゃんのミルク用はより低い物)
発熱剤セット(石灰100%発熱剤)
1日に1食は温かい物を食べると落ち着きます。
また赤ちゃんのミルク用にお湯も作れるので安心です(缶やジッパー付き袋に入れた飲料水)
弊社取扱いの発熱剤は石灰100%使用しており、加熱袋も横置きの安全度が高いタイプです。
水を入れて発熱させますが(海水でも可能なタイプです)、
アルミニウムを混ぜていないので、水素ガスは発生しません。
エアマット/毛布/ブランケット
災害発生後は横になれないと非常につらいです
エアマットがあると体が痛くなりにくく。空気の層で冷気も遮断されるので、ゆっくり休めます。
選ぶ際に重要なのは、
① 4~5cmくらいの厚みがあり、冷気を遮断してくれること
② 簡単に空気が入り、朝まで空気が抜けないこと
③ 空気量を調節できる事(パンパンに入ると体が反発して、逆に長時間はつらいです)
④ 空気を抜き易く、折り畳めること(抜けにくく、カッターで裂いては買い直しになります)
空気の出し入れが簡単で使用後も折り畳んで保存できます。
避難所やオフィスでも邪魔にならずに日中を過ごせます。
パッケージサイズ:W170×D110×H45mm 使用時サイズ:W600×D2000×H50mm
毛布類は必需品ですが、かさばりやすく備蓄スペースが問題になってきます。
① 真空パック毛布 一番主流で、最近は再生品を使用したエコに配慮したものも多いです。
② 省スペース毛布 素材を工夫して小さくして、備蓄スペースに配慮したもの
弊社取扱いの不織布毛布ならA4サイズより小さく、一般備蓄用真空パック毛布の1/5の
大きさですが、保温率は一般備蓄毛布より暖かいので安心です。
③ アルミブランケット 小さく折り畳んでおり、持ち運びに便利なので避難リュックにも。
弊社取扱いのアルミブランケットならNASAの為に開発された素材(生地)を使用しており、
アルミニウムが3~4年で剥がれだす事はまずありません。また使用時は素材の音のみで、
不快なシャリシャリ音が出ないので、自分も気になりにくく周りにも迷惑かけにくい商品です